言の葉

コト-モノ 語り

コトとモノの、その間

縷々

歴史観 - 鎖国・歴史学の視点とグローバル化の視点

歴史を語るとき、『どのような視点で語るのか』というところを注意する必要があるように思う。 (もっとも、それは、他の議論においても往々にして言えるのではあるが。) 例えば、 ナポレオンや織田信長などの英雄列伝を語るのであれば、かっこよさや歴史小説…

過去が、また一つ。

夜空は何色なんだろう。 夜になると、顔をだす。 昼とは全く、違う顔。 絶望と奈落と堕落があって、そこに希望が混在している、そんな色って、なんだろう。 運命とはなにかって、なにかあるその度ごとに考えてしまう。ちょっと調べれば、いろんな人が、いろ…

応援団長の少女

今週のお題「高校野球」 応援団長の少女だった。 といっても、今から10年以上も前になるのか。当時、小学生の時分にとっては、かっこいいお姉さんだった。とてもとても、かっこいい、お姉さんだった。 甲子園に向けた地方予選。野球が好きでまだ野球の夢を見…

愛するアイスと選択肢

今週のお題「好きなアイス」 愛する アイス チョコが好き。 ◯ 生チョコがおいしいアイスバー(マルチパック) アイスバーを噛んだときの、『ネチョ』感としっとりした『甘さ』がたまらない。 生チョコのダイスカットを噛んだときの、『硬さ』とアイスバーとは…

光のぼんやり

光のぼんやりが、好きです。 とても、好きです。 とっても、好きです。 なにかなつかしくて。 どこかせつなくて。 そこに命を感じるからかな。 もうしばらく待っていれば、消されてしまう。 真夜中には、消されてしまう。 それでもまた、 明日の夜になれば、…

これからの時代-"科学"、"時代"、"自由"。

"科学"は『なんのため』に発展したのか。 『幸せ』のためか。 戦争などで『勝つ』ためか。 森羅万象の『真理』を解き明かすためか。 その全てが"答え"であるのだろうし、 また、 一つの"答え"はないのだろう。 はじめ、 古代ギリシャの人々は、『神の真理』…

私は、言い張る。

「運命」とはなにか、誰もが一度は考えてしまうことのように感じる。 今、26歳の自分は、その問いに対して、「言い張ったモノが運命だ」と思う。 生まれた家族や地域、それによる経済状況や習い事、学校などで出逢う人々、、、 産まれてからは、そういった全…