愛するアイスと選択肢
今週のお題「好きなアイス」
愛する
アイス
チョコが好き。
◯ 生チョコがおいしいアイスバー(マルチパック)
アイスバーを噛んだときの、『ネチョ』感としっとりした『甘さ』がたまらない。
生チョコのダイスカットを噛んだときの、『硬さ』とアイスバーとは違う『甘さ』がたまらない。
アイスバー全体の特徴を、2つが相互に醸し出す。
たまらない。
好き。
「なんだか疲れたなー」ってとき、朝に「ボー」っとしてるとき、頬張りたくなる。ペロペロしたくなる。
ペロペロ。
お酒に酔ったときは、これのモナカバージョンをコンビニで求めたくなる。
モナカに水分が取られて、アイスバーでまた水分を吸収していく、あの感覚。
わかっていながらも、歯を立てて噛んで、歯茎がキーンとする、あの感覚。
ガブッリ。
イタッイ。
たまらない。
好き。
ちょっと酔い覚まし。
スヤスヤ。
ここで、ちょっと考える。
選択肢について。
『選択肢ははじめから一つに決めておいた方がいい』
よく聞く言葉。
前のオバマ大統領にしろ、アップルのスティーブ・ジョブスにしろ、日本だと堀江貴文もだったっけかな?ロボット工学は大阪大学の石黒先生は確かに言ってた。
例えば、服。
朝、忙しいであろうトキ。
いろんな選択肢があってそこに迷ったりして労力をかけたり時間をかけたりするよりは、いっつも同じのを着ておく方がいいじゃん、って。
たしかに、
たしかに、
その通り。
「あれ着よう」って頭の中で着てても、実際に着てみると想像と違ったりってこと、ある。
そうすると、また、時間が、過ぎる。疲れる。
一つに決まってるとやりやすい。
でもね、やっぱり思うんだ。
迷ったりするのも、大事なんじゃないんかなって。
迷ったりするのは、楽しいんじゃないんかなって。
迷う範囲が、その人の、その世界の幅。
知っているから、迷うんだ。
好きだから、迷うんだ。
迷える範囲の中で、迷ってしまうんだ。
迷ってしまう範囲の中で、迷うんだ。
迷っていたい。
だから、たまにはあり得ない選択肢も試してみる。
世界が広がる。
かも、
しれないから。
違うアイスの方が、おいしいかもしれないから。
でも、やっぱり。
好きなのが、好き。
生チョコがおいしいアイスバーが好き。
選ぶ。